オートファジーの集学的研究:分子基盤から疾患まで(Multidisciplinary research on autophagy: from molecular mechanisms to disease states)

文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
平成25年度~平成29年度

祝ノーベル賞! 大隅良典栄誉教授(本領域総括班連携研究者・外部評価委員)


本新学術領域の総括班連携研究者・外部評価委員の大隅良典栄誉教授(東工大)のノーベル賞受賞が決定いたしました。酵母をモデルとした30年近くの研究がノーベル賞受賞に至りましたことを心よりお祝い申し上げます。本領域に関わる研究者、そして基礎生物学研究に携わる研究者全員にとって大変嬉しいニュースです。オートファジーが無名であった頃から現在までの展開はまさに爆発的であり、それは大隅先生の研究に端を発していることはいうまでもありません。一方で、研究の進展とともに、解くべき課題がさらに浮き彫りになり、重要課題が山積しています。この研究領域を今後一層発展させることが本新学術領域の使命でもあります。大隅先生には引き続き連携研究者・外部評価委員として本領域をご指導いただくことを切にお願いしたいと思います。
大隅先生、おめでとうございました!!

領域代表 水島昇